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第6戦 サーキット・オブ・ジ・アメリカズ6時間耐久レース 決勝結果

現地のサーキット場のお天気は快晴で、35度と暑い中
日本時間の18日 午前7時から第6戦
サーキット・オブ・ジ・アメリカズ6時間耐久レース 決勝が
行われ、クラス6番手からスタートしました。

今回は地元アメリカのスポンサーから推薦された
ラース選手とドライバー交代することになり、
山岸選手は出場しませんでした。

スタートドライバーはテイラー選手が担当し
決勝レースがはじまりました!

開始から10分後、順調に順位を上げていき4位に浮上。
1時間後にピットインし、ピエール選手に交代しました。
開始から2時間を経過し、ピエール選手からラース選手に交代。
交代してから前を走る車を抜き、2位に浮上。
3時間50分を経過しようとした所で、GTE Proクラスの66号車が
コースアウトし、FCYとなりました。

このタイミングでドライバーを交代し、クラス3位で走行。
FCYを出されてから20分後に解除されました。
解除から8分後にもLMP1クラスの7号車がコースアウトし、
FCYとなり、10分後に解除されました。

レースが残り1時間となり、クラス3位で走行。
2位とは1分以上の差があり、4位とは3周程差がありました。
最後まで差は埋まらず、クラス3位でチェッカーを受けました!

皆様の応援、ありがとうございました!

次のレースは10月16日 いよいよ本場である
富士6時間耐久レースが開催されます!

現地からの熱い応援を、よろしくお願いいたします!!

第5戦 メキシコシティ6時間耐久レース 決勝結果

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メキシコラウンドの決勝レースは曇り空の下、
現地時間の午後1時半からスタートしました。
ラーブルコンペティションのスタートドライバーはテイラー選手が担当。
コンスタントにタイムを刻みダブルスティントをこなしてクラス3番手まで追い上げてピットイン、山岸選手へとドライバーチェンジ。

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その後、山岸選手は3番手をキープして走行していましたが
同じクラスのポルシェと最終コーナーで接触!
ハーフスピンしましたがすぐに再スタート。
ダメージを最小限でリカバリーできたと思ったら、今度は
スタジアムセッションでP2に真横から当てられてしまいフロントタイヤのトーインが狂ってしまいました。
そのため予定よりも早めにピットイン、ドライバーをピエール選手に
チェンジし狂ってしまったトーインを修理してピットアウト。

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この時点でクラストップから5Lap遅れになってしまいました。
当ててきたP2はドライブスルーペナルティーになりましたが
失った時間は多くクラス6番手でコースへ復帰しました。
レース後半は所々雨が降るという難しいコンディションの中を
コンスタントにタイムを出してピエール選手がダブルスティントを担当。そしてレース残り時間40分というところでピットイン、
ドライバーを山岸選手へ交代しピットアウト。

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サーキット全体に小雨が降るコンディションの中を慎重に
走行をかさねましたが、残り周回3ラップというところで
スタジアムセッションの入り口で濡れた縁石に乗ってリヤからバランスを崩してウォールへクラッシュ! そのままリタイヤになりました。

とても残念な結末になってしまいましたが、これもレースです。
次のレースは2週間後にサーキット・オブ・ジ・アメリカズ6時間レースが開催されます!

皆様の応援、ありがとうございました!

ドライバーコメント  山岸選手

今日のレースは接触が多く最後は僕のミスでクラッシュしてしまい
チェッカーを受けることが出来ませんでした。
チームのみんなや応援していただいているスポンサー様や
ファンの方々に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

この分次のサーキット・オブ・ジ・アメリカズで良い結果を
出せるように次戦も全力で
がんばります!
応援どうぞよろしくお願いします。

第5戦 メキシコシティ6時間耐久レース まもなく決勝が行われます

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本日、日本時間午前3時30分からメキシコシティ6時間耐久レースが
行われます!

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昨日の予選はクラス5番手でした。

今回から富士戦までコルベットのワークスドライバーである
テイラー選手がラーブルコンペティションで走ります!

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メキシコの天気は晴れ時々曇りで、
気温は25度と過ごしやすいようなのですが、
標高2200m ととても高地にあるサーキットなので
各チームともセッティングを色々試していました。

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ラーブルコンペティションは予選前のフリー走行はまずまずでしたが、
予選で急上昇した路面のためかハイスピードコーナーで
アンダーステアが強くタイムが伸び悩みクラス5番手から
6時間の決勝をスタートします!

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